昨日・今日と、立っていても寝ていても、左脚が上がらないという方が来場されました。
脚全体を持ち上げる際、膝を曲げようにも曲がらず、伸ばした状態でも上がらないという感じでした。
十中八九、股関節周辺と腹筋に問題があるだろうと思い、腰の調整を行った後で大転子周辺をチェックしてみます。
すると案の定、スジの位置がバラバラになっていました。
そこで、いつも通り横向きになってもらって調整しようと思いましたが、思い当たる節があったのでまず、仰向けになってもらいました。
それは、腸脛靭帯の位置異常です。
こういった場合、大転子を中心に見た時に、大臀筋と腸脛靭帯の位置関係が悪くなっているケースが多かった事を思い出し、腸脛靭帯中心に探ってみようと考えたからです。
実際、触ってみると、腸脛靭帯が上手く拡がっていない、、サランラップがくっついてしまっている様な、、そんな位置にあります。
一方、大臀筋もその影響か(鶏が先か卵が先かは置いておいて)腸骨陵に偏って寄り集まり、変に大転子・坐骨結節を引っ張りあげています。そのくせ、閉鎖筋はユルンユルンで、だから、最初の印象でバラバラに思えたのか、と気付きます。
全ての診断ポイントを踏まえて、やはり腸脛靭帯を中心に調整を開始しました。
すると、大転子よりやや下方の大腿骨に付着している筋が、ダマになってフラフラ遊んでいるのを見つけました。そいつを退治してみようとアレやコレや試みますが、ダマは曳いても弾いても、引っ張っても伸ばしてみてもダマのままで、変化がありません。
最後にこれならどうだ!と捻じってみたら、何とか溝に引っ掛かって、半分位収まってくれました。そこからは、スムースに施術が進みます。
腹筋群を整頓して、股関節のスジを入れ込んで。。
そこまでくると、ギリギリ脚が持ち上がる様になりました!
昨日はここ迄で施術を止め、今日の予後に更なる改善点を委ねました。
そして、本日。
ご来場の際には、かなり脚が上がるようになっていました!
劇的改善ですっ♪
そして、今日の再調整で更に力強く上がるようになりました!
学ぶべき事が、止まる事を知りませんっ!!