筋整流法本部道場 師範坪井のブログ


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腸脛靭帯から。

author:坪井2012/05/16 Wednesday

昨日・今日と、立っていても寝ていても、左脚が上がらないという方が来場されました。
脚全体を持ち上げる際、膝を曲げようにも曲がらず、伸ばした状態でも上がらないという感じでした。

十中八九、股関節周辺と腹筋に問題があるだろうと思い、腰の調整を行った後で大転子周辺をチェックしてみます。

すると案の定、スジの位置がバラバラになっていました。
そこで、いつも通り横向きになってもらって調整しようと思いましたが、思い当たる節があったのでまず、仰向けになってもらいました。

それは、腸脛靭帯の位置異常です。
こういった場合、大転子を中心に見た時に、大臀筋と腸脛靭帯の位置関係が悪くなっているケースが多かった事を思い出し、腸脛靭帯中心に探ってみようと考えたからです。

実際、触ってみると、腸脛靭帯が上手く拡がっていない、、サランラップがくっついてしまっている様な、、そんな位置にあります。

一方、大臀筋もその影響か(鶏が先か卵が先かは置いておいて)腸骨陵に偏って寄り集まり、変に大転子・坐骨結節を引っ張りあげています。そのくせ、閉鎖筋はユルンユルンで、だから、最初の印象でバラバラに思えたのか、と気付きます。

全ての診断ポイントを踏まえて、やはり腸脛靭帯を中心に調整を開始しました。
すると、大転子よりやや下方の大腿骨に付着している筋が、ダマになってフラフラ遊んでいるのを見つけました。そいつを退治してみようとアレやコレや試みますが、ダマは曳いても弾いても、引っ張っても伸ばしてみてもダマのままで、変化がありません。

最後にこれならどうだ!と捻じってみたら、何とか溝に引っ掛かって、半分位収まってくれました。そこからは、スムースに施術が進みます。

腹筋群を整頓して、股関節のスジを入れ込んで。。

そこまでくると、ギリギリ脚が持ち上がる様になりました!
昨日はここ迄で施術を止め、今日の予後に更なる改善点を委ねました。

そして、本日。
ご来場の際には、かなり脚が上がるようになっていました!

劇的改善ですっ♪
そして、今日の再調整で更に力強く上がるようになりました!
学ぶべき事が、止まる事を知りませんっ!!

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気まぐれ|07:08 PM|comments (4)trackback (0)

物事には順序がある。

author:坪井2012/05/10 Thursday

ゴールデンウイークも明け
再び腱引き漬けの日々の始まりです☆

1日目から沢山のお客さんにおこし頂き嬉しい限りでしたが、その中に難しい症状の方も何人かいらっしゃいました。

その内のお一人、Oさんの症状は慢性のギックリ腰です。
半年以上はたっているでしょうか?
以前おこしになった時も、Oさんは、やはり酷いギックリ腰でした。
どの位酷いかと言えば、一度寝てしまったら最後、起き上がる時に腰→背中全体に痛みが走ってしまって油汗をダラダラと流しす。

見ている側に、この人は二度と立つことは出来ないのでは、、、!?
と感じさせる程、苦悶します(汗

そこで仕方なく、椅子に座ってもらったまま調整するんですが、腰のスジを指で曳こうものなら5分位痛がり続けてしまうので、まず、掌で背中全体のスジのバランスを整えていかなければなりません。

肩甲骨下部周辺→骨盤周辺までを、ゆっくり撫でるように掌全体を滑らせ、スジが浮いている箇所を見つけてはゆっくり位置変えをする、という作業を根気良く続けます。

背中のスジの浮きがある程度収まる頃には、少し動くだけで悶えていたのが良くなり、いよいよ腰のスジを曳きにかかります。

肝心なのは2・3本目のスジをしっかり分けてあげる事でした。
溝に嵌っていないスジをある程度入れ込んだ後、2つのスジの分かれ目をハッキリとさせ、それぞれがお互いに干渉せず役割を全う出来る位置へ動かしてあげます。

そうすると、
椅子から立ち上がれなかったOさんが、かなりスムースに立ち上がれました。

師匠に言われた言葉が頭に浮かびます。

「施術のアルゴリズムを見極めろよ」

全くもって、その通り!

|http://kenbiki.jp/tsublog/index.php?e=164|
気まぐれ|10:59 AM|comments (2)trackback (0)

ご挨拶。それから。。

author:坪井2012/05/02 Wednesday

前回のblogにコメント頂いた方々、並びに、色々な場で声をかけて下さった皆さん、ありがとうございました。沢山の方に言われた一言一句で随分励まされた、そんな思いで一杯でした。本当にありがとう。どんなお客さんも元気に出来るように施術の腕を磨き上げて行きます!

さて、ここからは施術のお話w

膝が痛いというお客さんには、腹を調整する。
最近では、新たな施術のセオリーとして行っていましたが、更に+αといいますか、
そこから先のルートの一旦に触れる事が出来たようなんです。

膝が悪い人。
取り分けガソク部分の纏まりが無いお客さんの施術をしていた時でした。
セオリーに従ってお腹を調整し始めてみると、膝蓋骨より腿側の筋肉群がグリグリ動いてしまって定まらない印象で、どうしたものか少し思案しましたが、考えるより触ってみようと、筋反射を追う事にしました。

すると、お腹より上、胸郭から筋反射をとれるポイントが見つかったんです。
これは、、、!?と思い、更に上部を触ってみると、ウコウ突起周辺でもガソクに筋反射が出たんです。

そこで、ウコウ突起のスジを曳いてみると、みるみる内にガソクが纏まっていくじゃありませんか!?これには自分もビックリしました。

恐らく、ハッキリ筋反射が出ているのは薄筋だと思いますが、
気持ちいい位にスキッ!と溝におさまって行きます。それも勝手に(笑

それでも膝が痛いという方には、
下肢の巻き調整+足底筋でほぼ痛みは消えてしまいます。

いよいよ、色々なものがつながって来たのかなぁー。
ワクワクが止まりません(笑

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気まぐれ|07:52 PM|comments (0)trackback (0)

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